公認ブルーバッジの制度は1950年ロンドンで始まり、現在はInsutitue of Tourist Guiding/英国公認ガイド協会が管理しています。協会が認可しているホワイトバッジ、グリーンバッジ、ブルーバッジガイドの中で最高の資格がブルーバッジです。
資格習得には約2年間にわたるコースで観光に必要な様々のジャンル、歴史、地理、文学、美術などを講義で学ぶ他 大型バスに乗ったり、街を歩いたりと様々な観光ニーズに対応できる様な実地訓練があります。コース参加者は世界中からお客様を迎えられる様国際色豊か、そしてコース終了後エッセイを含む筆記試験からバスでのパノラミック観光、各名所でのサイトガイディングなどの厳しい実地試験にパスして資格習得となるのです。
ガイドは資格習得後も各ガイド協会が企画するCPD(継続的に専門知識を向上するためのプログラム)のセミナーを受けさらに知識を深めるとともに、変わり続ける英国の新しい情報につても勉強しています。
ブルーバッジガイドは写真のバッジと認定証をつけています。
ウェストミンスター寺院、ロンドン塔、ウィンザー城など
ブルーバッジガイドのみガイドをする事が許されている観光場所も多くありますし 殆どの観光場所でブルーバッジガイドはフリーの入場が認められています。